実はLとRの違いは必要なし!
日本人が一番苦労するのが「L」と「R」の発音の違いだと言われていますよね。
「rice:米」と「lice:シラミ」が間違えられたりなんかしたら確かに大変ですよね(笑)
でも実は「L」と「R」の違いはそこまで意識することもないんです。
私もいまだに「L」と「R」の違いを使い分けることができていません。
でも大丈夫なんです。
「L」と「R」で単語が聞き分けられなかったら確かに困ります。
でもたいていの外国人は話の流れで単語の違いを理解してくれます。
日本語でも橋と箸の違いくらいは話の流れでわかりますよね。
それと同じことです。
外国人もそれくらいしてくれます。
ゆえに結果、「L」と「R」の発音の違いはそれほど気にしなくてもいいのです。
でもだからと言ってやらないでいいやとは思わないでください(笑)
「L」と「R」は違うということはしっかり理解しておかないといけないし、発音の練習の際にはしっかりと意識して発音してください。
発音だけに縛られて、外国人との会話が円滑に進まない、言葉が出てこないなんてことになれば本末転倒ということです。